永代供養・一珠会について

永代供養とは
永代供養とは、施主の依頼により施主に代わって、寺が主となり、その人その家の法要供養など仏事について、永続性をもって勤めるということです。そして、永代供養のための共同墓が永代供養塔(墓)です。

墓地継承者の不在
昨今、テレビ・新聞などで、いわゆる墓じまいや無縁墓などの話題をご覧になることがあると思います。お墓の継承者がいない家が増えているという傾向は、当寺のお檀家の皆様にも明らかです。
また、今までの永代使用を前提とする墓地は、子供のいないご夫婦や独身の方々が、これから新たに当寺と寺檀関係を結び、当寺にご自身の墓地の建立を、とお考え下さるには、様々な問題があるようです。

一珠会の発足
このような現状を踏まえ、この度、当寺の本堂脇に六角塔と観音合祀墓からなる『永代供養・一珠会』の供養塔を造立いたしました。通常の墓地のように各家の永代使用でなく、個人での入会を基本とし、当会規約に基づき会員に対して等しく定められたご供養をお勤めさせていただく常仙寺の永代供養の会であり、永代供養塔です。

菩提寺として
常仙寺は、江戸・麹町(明治末年当地移転)に創建されて以来400年あまり、多くの人々の菩提寺(施主がその家・その人の供養を託す寺)としてご供養を勤めさせていただき今日に到ります。一珠会は当寺と皆様との新しい縁の結び方ではありますが、ご供養の心は今までと変わりありません。当寺の墓所に眠るということは、単にご遺骨をそこに安置するということでなく、仏さまの御心の中で時を過ごし、また残された人々との再会や出会いの場所として、久遠のやすらぎの場所を持たれる、ということであり、当寺は菩提寺として皆様の法要供養を勤めさせていただきます。

一珠会・会名の由来
一珠会の会名は、禅語の「一顆明珠(いっかみょうじゅ)」に由来します。
入会された会員の皆様も、既に当永代塔の中で安らかにおわす方々も、個々としておられるのでなく、当会を通した縁の中で、心ひとつに結ばれ、一顆(一個)の明珠(明珠とは仏の心のこと 「明るい珠」と例えて云う)のようである、という意味を込めています。
当会の管理運営の責任は住職にありますが、このお墓を守るのは住職一人ではありません。会員の皆様が、ともに同じお墓に眠る、という深い仏縁を思い、お互いに大いなる供養の心でもって、まさに「一珠」として当永代塔を守ってくださることを切に願っております。

一珠会のご供養について(永代供養塔納骨と合同法要)
納入金について
一珠会入会の手順
一珠会規約



六角塔(永代墓)

観音合祀墓






常仙寺では、新墓所区画もご案内できます。